こんにちは!
ヤマサン食品工業です。
2025年2月の1週目。
立春を過ぎたというのに、急に寒くなりましたねー。
日本の上空約5,000mに-42℃の強い寒気が流れ込んできていて、日本付近は強い冬型の気圧配置が続くようです。
それと同時に日本海で発生する恐れがあるのが「JPCZ」。
ニュースなどでよく耳にしますね。
聞きなれない言葉だったので、調べてみました!
JPCZとは?
JPCZは「Japan sea Polar air mass Convergence Zone」の略で、日本語では「日本海寒気団収束帯」と言います。
冬になると大陸から朝鮮半島を経由して、寒気が日本へ流れ込んできます。
その際に、朝鮮半島の山脈を巻きながら流れてきた寒気が日本海の海上でぶつかり合い、長さ1,000kmほどにもわたる気団の収束帯を作ります。
この気団の収束帯が「JPCZ」です。
↑こんなイメージ。
JPCZが発生すると、北陸を中心とした日本海側の地域で「短期間での大量の降雪(短時間での記録的な大雪)」が起きる可能性が高くなります。このような大雪は、交通の混乱や麻痺を引き起こして普段の生活にも影響を与えることがあるので、注意が必要です。
4年前の大雪の際には、帰宅するのに何時間もかかって大変な思いをしました。
最強寒波と大雪に備えよう。
天気予報や交通情報をこまめにチェック
生活圏や外出先での「雪が降る日(時間帯)」と「降雪量」を確認しておきましょう。
そのうえで「大雪になる日程や時間帯を避けて行動する」「積雪の状況によっては不要不急の外出をしない」などの対策をとってください。
交通が混乱している可能性もありますので、交通情報のチェックもお忘れなく。
除雪・防寒用品の事前準備
玄関や道路が雪で埋まってしまったら身動きがとれません。スコップやスノーダンプをすぐ使える場所に用意しておきましょう。
断線などによって電気が止まってしまう可能性もあります。石油ストーブと灯油、カセットコンロやカイロなどを用意しておくと良いでしょう。
電池式のラジオと充電器も備えておくと安心です!
食料の確保
大雪のため家から出られない、スーパーマーケットやコンビニエンスストアに辿り着いても物流が麻痺していて食べ物が届いていない、といったケースも十分に考えられます。
カセットコンロなどの調理器具と一緒に日持ちする食料を用意しておきましょう。
万が一に備えて、飲料水も確保しておくと良いです。
車での移動も要注意!
急激に大量の降雪があると簡単に道路上での「立往生」が発生してしまいます。
・天気予報・交通情報のチェック
・ガソリンの補充
・スノータイヤの装着・チェーンの積載
・スコップ・スノーブラシの携帯
・食料の準備
・毛布や防寒着の用意
・携帯トイレの用意
を忘れないようにしてくださいね!
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