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このたび、ヤマサン食品工業株式会社は、本社工場と事務所で使用する電力量(SCOPE2相当分)をすべて再生可能エネルギーに切り替え、カーボンニュートラルを達成いたしました!
この取り組みは、「北酸株式会社」さま(富山県富山市本町)から購入した「FIT非化石証書」を活用しています。
FIT非化石証書は、石炭や石油を使わずに作られた電気の「環境価値」を証明する証書です。この証書を購入することで、自社で利用する電気に関するCO2排出量を間接的に削減したこととみなされます。
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2024年度は「北酸株式会社」さまより、本社工場及び事務所の年間使用電力(74万8千kwh)の100%分の「FIT非化石証書」を購入いたしました。
これにより、本社工場と事務所で使用する電力が、すべて実質再生可能エネルギーに切り替わります。
弊社では2022年度より3年計画として、「カーボンニュートラル達成」を目指してまいりました。2022年度と2023年度には、年間使用電力の50%以上を実質再生可能エネルギー化し、最終年度の2024年度には、年間使用電力のすべてを実質再生可能エネルギーにしました。
この取り組みにより、年間約384トンのCO2排出量を削減することができました。
杉の木で換算すると、約2万7400本分のCO2吸収量に相当します。
今後も引き続き、カーボンニュートラルの達成に向けて積極的に取り組むとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。